熟練度の成長についてwikiに載ってないところを補完する形で記事にしていこうと思います
わからない用語などがあったらwikiの方ご参照くださいwikiwiki.jp
1.熟練度の入り方
熟練度の入り方には、機体の成長しやすさ(機体成長定数)と、機体の内部熟練度が影響します。
成長定数は機種ごとに設定されていて、概ねレアリティが高いほど熟練度が入りにくくなる傾向があります。(詳細は後述)
内部熟練度の影響は内部熟練度0~20、20~50、50~100、100~120の4段階で区切られていて、成長が進むにつれて熟練度が入りにくくなる仕様になっています。
計算で参照される内部熟練度はおそらく出撃時のものです。
熟練度上昇の式には乱数が入っているので常に一定の数値が入るわけではありません。(ブレは25%前後)
成長フラグが1回立つごとに入る内部熟練の平均値を出したのが以下の表になります
2.熟練度の減り方
熟練度の低下には、偵察機型とその他の航空機型の2パターンあります。
前者は熟練度低下の機会がほぼ無いので今回は割愛。
後者の場合、機体の損耗率と内部熟練度が低下に影響し、共に高いほど減少量が大きくなります。
損耗率はさらに追加で損耗率50~100%と100%で減少量が増える仕組みになっています。
こちらも式に乱数が含まれるために下がる数値にはブレがあります。(5%前後)
計算で参照される内部熟練度はこちらもおそらく出撃時のものです。
低下フラグ1回当たり減る熟練度の平均が以下の表
全損しない限りはそれほど減らない仕組みになっています。
3.熟練度増減の反映
熟練度の増減の反映は出撃中にはおこなわれず、母港帰投時にまとめて計算されます。
熟練度の増減自体は各戦闘ごとに計算されていています。計算順序は減算した後に加算。
計算の一例がこちら
4.機体成長定数
主な機体の成長定数がこちら
何件か成長を取った平均から推定しています。
他の機体はこちらをご覧ください
成長定数の調査は新品の入手機会が限られているため人手が足りておりません
お手伝いいただけると嬉しいです。
最後に増減の計算機を作ったので添付しておきます。
使える機会は少ないですが、防空を劣勢で運用した場合にどこまで熟練度が下がるのかとかを調べるのに使えると思います