E3-1編成には低速の水上打撃部隊タッチ編成、高速の水上打撃部隊タッチ編成、空母機動部隊のタッチ編成、空母機動部隊の空母マシマシ編成といろいろ候補はありますが、私は低速の水上打撃部隊タッチ編成をお勧めしたいとおもいます
以下理由をつらつらと述べていきます
空母機動部隊と水上打撃部隊どっちがいいのか
この二つはOマス(レ級2匹のマス)の抜け率が顕著に違います。
下の画像は自分の組んだ水上打撃部隊と空母機動部隊のOマスの抜け率をシムで計算したものになります
Oマスは4戦目で、機動は水上と比べると9%ほど大破率が高くなっています。
これは機動が第二艦隊から戦い始める関係でレ級の雷撃を多く受けるためだと思われます。
空母をマシマシにして煙幕越しに航空攻撃すれば抜け率が水上編成並にはなりますが、特攻艦がE4-1と重複しておりサブが充実していない限り採用は難しそうです
低速と高速どっちを選ぶのがいいのか
まず高速化のメリットですが、Bの分岐で軽巡2と駆逐4が必要なくなるので少し編成を重くできます
とはいえ代わりに入れられるのが航巡や特効艦の妙高なので大きな戦力増は望めません。
逆に、軽空母が特効艦の隼鷹が低速なので汎用特効の鈴谷への変更が強いられます。
鈴谷は素火力が高いのですが特効倍率の差はいかんともしがたく、火力が70ほど下がってしまいます。
またタッチ艦も高速化した長門陸奥タッチか、大和改二アイオワタッチの採用になります。
長門陸奥の高速化は当然ながらスロット2枠を消費するので戦力が大幅ダウンします。それなら低速構成でいいですね。
大和改二アイオワ構成も、E4で大和を使うのでここの大和はサブとなります。大和にサブがいる方なら武蔵もいるでしょうし、なら大和武蔵の低速編成がいいでしょう。仮に武蔵のサブがいないとしても、今回は煙幕を炊くので旗艦の運が必要となり、大和が運上げ済みでなければなりません。そういう方はかなり限られていると思います。
これらのことから、私は長門陸奥の低速水上タッチ編成、可能なら大和武蔵の低速水上タッチ編成をお勧めしたいと思います
たらたらと述べてきたのですが、このおすすめ編成どっかで見たことありますよね
そう!これぜかまし編成なんですね!
結論 ぜかましさんは偉大
おまけ
これだけではつまらないのでちょっとだけおまけ
基地について
ここのボス、随伴がそれほど強くないので基地に手数があるとタッチのタゲが減ってくれます。撃墜もそこまで強くないので撃墜回避の無い機体でも結構生き残ります。
僕のおすすめは銀河*4
1部隊を銀河×4構成にする場合必要制空が680から760ぐらいに上昇。2部隊を銀河×4にすると860ぐらいに上昇します。
編成を組んでる感じ制空値760ぐらいなら満たすことはそれほど難しくないので、可能だったら採用してみてください。
退避について
この海域レ級マスでどんだけ濃い煙幕を炊いても3割ぐらい撤退します。
ですが、レ級マスがボス前であることと、ボスへの分岐条件が「低速なら軽巡2」とかなりゆるいので退避がクリティカルに効いてきます。例えばうちの編成だと撤退率が激減して勝率が13%上がります。
私の編成は戦力が揃っている極端な例ではありますが、タッチ艦が健全であれば十二分に勝算があります。ぜひ退避採用してみてください
採用する場合は退避艦に煙幕や対空カットインを寄せてあげると勝率が保てると思います
空母に穴スパナを採用してレイトタッチする場合
こちらに関しては練度や所持装備で変わってくると思われるので強くは言えないのですが、空母の補強増設に熟練甲板要員+航空整備員を載せて射程を伸ばし、空母に先に随伴を処理させてレイトタッチをボスに刺す作戦はあまりよくないかもしれません。
空母機動や水上編成などいろいろ組んでいた際にそれぞれで穴スパナを試してみたのですが、勝率が上がる事は1度もありませんでした。
一例としてうちの水上打撃編成の穴スパした場合を下画像で紹介します。到達率も下がり到達時のS率も下がっています。
シムは理由を述べてくれないのでこうなる原因は類推するほかないのですが、到達率が微差ながら下がっていることから道中の空襲戦、レ級の航空戦での被弾が一つの理由だろうと思われます。
シムの結果を見てみると空襲マス(3マス目)の大破率が上がり、中破率も上がっていることが見て取れます。
また穴に何も搭載しない場合S率が上がることからボスマスでも悪影響が出ていそうです。
皆さんもご想像の通り、空母棲姫の砲撃でタッチが不能になる可能性がありそうです。
あとタッチが先に出た方が空母棲姫が中破で止まりやすく、それに伴って特効軽空母の動くチャンスが増えている可能性もありそうです
なかなか理由が読めませんがご一考ください