赤仮を入れようの会

適当に考えたことの忘備録

駆逐艦の夜戦火力比較 2023年6月16日版

6月14日のアップデートにて一部の駆逐艦が補強増設に電探を積めるようになり、新しい夜戦カットインの装備構成が出てきました。

その性能の調査を兼ねて半年ぶりに駆逐艦の夜戦火力比較を更新します。

 

火力計算の条件は装備の更新が無いので前回と同じです

補強増設に電探を積める艦は以下になります

 

今回は旧来の夜戦CI3種に関してはほぼ変化が無いので詳細は省き、新規の構成に絞って紹介します。旧来の構成が気になる方は以下のスプレを各自ご確認ください。

前回からの更新分は新規艦の夕暮とヘイウッド、改装が来た深雪と時雨です

あと多少のミスを見つけたので更新しました

docs.google.com

 

新規の構成1 D3(D2)魚魚電

増設に電探を入れ主魚電と魚魚カットインの構成

 

D3(D2)魚魚電の夜戦火力ランキング

時雨改三がD3構成で夜戦火力キャップに到達 

D2構成のランキングはD3構成とほぼ同一ですが、D2補正の無い島風と時雨が少し下げる結果に

 

編成の所見

主魚電見構成と比較すると、魚電見カットインが魚魚魚カットインに。火力が-1~+6。見張り員分の発動率が下がる。

下がるカットイン発動率との引き換えに上がる火力が小さく、夜戦火力だけを見ればこの編成は魅力が足りない印象ですね

 

新規の構成2 D3(D2)D2魚電

D3砲とD2砲を両積みして主魚電カットインの倍率を上げる構成

反面外れのカットインが弱い主魚CIに

 

D3(D2)D2魚電の夜戦火力ランキング

こちらはかなりの艦が夜戦火力キャップに到達

D3D2魚電とD2D2魚電のランキングはほぼ同じ

 

編成の所見

主魚電見構成と比較すると、主魚電の次のCI判定が魚電見カットインから主魚カットインになり威力が下がる。見張り員分発動率が下がる。反面夜戦火力が+7~+32とかなり上昇する。

精査しないといけないですがこの構成は割と使いどころがありそう。

火力ランキング上位陣はD3D2魚電構成では夜戦火力がキャップを越えすぎていて無駄が多いので、貴重なD3砲は他に回してD2D2構成にするのがよさそう。

D3砲を回すのは陽炎型改二や夕雲型改が適任ぽい。

 

ということで明日は使いどころがありそうなD3D2魚電構成の精査を行います