今回もダメージ関連の記事になります
駆逐は主魚電見・魚魚魚水の実装により夜戦CIの判定が複数になって運上げの重要度が下がったといわれていますが、今回は、それについて前回と同じ計算機を使って考えてみたいと思います。
計算機 はりねずみさん@hedgehog_hasira作
使う艦はこちら
魚魚カットインと魚魚魚水カットイン構成
比較を明確にするため夜戦火力を220で統一
軽巡に関しては航巡とか重巡も同じ対象になるので熟練見張り員としました。
仮想敵は前回と同じくヒ船団姫壊
上記の艦を随伴配置、探照灯・照明弾なし条件、運10~52までの平均ダメージを計算しグラフにしました
同じ火力だと駆逐の期待値は軽巡の運+30とほぼ同等になりました
魚魚水がハチャメチャに強いことがわかりますね
次に運上げのコスパも見てみます
計算機は5万回試行でブレがあるのでトレンドラインを元に計算します。
軽巡は運1当たり1.83ダメ上昇する直線状で、駆逐は緩やかに上昇幅が下がる凸カーブを描いています
運1毎のダメージ上昇をグラフにしてみると運26でコスパが逆転していることがわかります
今回の条件はレベル99探照灯照明弾なし随伴条件でしたが、普段よく使われるレベル99探照灯照明弾ありあり随伴条件だとCI項が7+4で11上がるので運15で逆転することになります。
レベルが175だとここからさらに2上がるので運13で逆転します。
小難しい事を避けて書くと、運15前後から上は運上げのコスパが重軽巡に劣るということになります。
まとめると
駆逐は運20ぐらいあれば十分戦力になる&運15~はまるゆをあげるコスパが悪くなる
ということで駆逐は運20前後あれば十分だと思います
当然ながら使う頻度や特効の貰う頻度、嫁艦などの要素がこの前にかかってくるので一概には言えません
念頭に置いてまるゆを使う先を考えてみてください
今回使った計算結果はこちら