赤仮を入れようの会

適当に考えたことの忘備録

日本一遅い艦これアップデート情報 2025年1月28日

あけましておめでとうございます

日本一遅い艦これアップデート情報 2025年1月28日版です

 

今回の目玉は白雪改二の実装

 

もくじ

 

1. 特I型駆逐艦「白雪改二」の実装

吹雪型2番艦白雪の改二が実装 珍しく改装設計図と戦闘詳報が不要

持参装備の10cm連装高角砲改★4は新規実装(以下白雪砲)。

白雪砲は牧場で増やす価値ありの良装備です(後述)

 

搭載可能特殊装備は通常スロットに司令部と大発系、補強増設に13号系の電探です

 

性能は対空と索敵が高め、ほかはだいぶ控えめ

 

夜戦火力も控えめで改二勢としては下から数えたほうが早いです

とはいえすぐ下の潮改二がフィニッシャーとしてそこそこ運用されているので、特効が付けば十分使える性能にあると言えそうです

 

白雪改二は補強増設に13号電探系が搭載可能なため、D3D2魚電といった特殊な夜戦構成をとることができます。

育成が進んでいれば魚魚水よりもD3D2魚電のほうが期待値が高くなるようです。

 

また大発系が搭載可能なので、主砲+魚雷+特大発動艇 一式砲戦車+電探という対地と水上両方を見た構成が取れます

いまだ実戦投入されたことのないレア構成ですがこの構成ができる艦は少ないので覚えておくといいかもしれません

 

細かな装備などはこちらをご参照ください

docs.google.com

 

 

そして白雪改二にはもう一つ特別な能力があります(次項へ

 

 

2. 吹雪/白雪改二固有対空カットイン 50種・51種・52種の実装

白雪改二と吹雪改二に3種類の固有カットイン50種/51種/52種が実装

 

必要な装備構成と性能は以下の様になっています

50種/51種は白雪砲または10cm連装高角砲改+高射装置改(以下初月砲)、52種は白雪砲限定

運営が「準秋月型防空駆逐艦的な運用」と言っているように、どれも結構いい性能をしています(ソース

ただ秋月型固有CIほど構成が重複していないので多段判定は狙いにくくなっています

 

発動優先度は以下の様になっています

優先度は概ね威力順になっているのですが、今回実装の3種はその法則から逸脱しています

秋月型やFletcher級や大和型、鬼怒・由良・磯風・浜風と併用する際は注意してください

 

 

3. 既存対空カットインに発動艦の追加

藤波改二の固有カットイン49種が白雪改二と吹雪改二で発動可能に

 

白雪改二と吹雪改二を対空方面で生かそうとするとこの49種を採用した以下のような編成が一番よさそうです

ただこの構成は正直なところ劣化秋月型感が否めません

高射装置を抜いて49種5種8種の構成にして余った1スロで対潜したり対地するほうが多いような気がします

(白雪砲が特殊高角砲なら49種と52種が並立できてもうちょっと強かったのですが…)

 

白雪吹雪改二の固有カットイン50種が秋月型で発動可能に

 

ただでさえ強い秋月型に94式高射装置を追加するだけで強い50種を付加できます

ただ優先度的に50種の発動率は3%ほどしかなく、強さという面では影響は小さそう。

どちらかというと50種の追加は不発率を下げる意味合いの方がつよそうです。

付加で不発率が3%強から1%弱まで下がるので、どうしても対空カットインが不発したくない状況、例えば空襲がきつい堀周回などで採用する場合があるかもしれません

とはいえ、秋月型改だと1スロ先制対潜などができなくなりますし、初月の場合でも空き2スロットでできることが多いので1スロつぶしてまでこの構成にするかは結構微妙なところなように思います。

 

 

白雪吹雪改二の固有カットイン50種51種52種が藤波改二で発動可能に

 

吹雪改二・白雪改二と同じ対空CI種別が発動するようになりました

一番対空を生かすなら以下の様な構成になると思います(制空シム対応待ち

 

 

4.【10cm連装高角砲改】の実装

白雪改二の持参砲として実装(★4) 10cm連装高角砲の改修更新でも作成が可能

対空が7なので通常高角砲扱い。特殊高角砲が要求される汎用5種8種13種、藤波改二の49種対空CIのトリガーになれません。

 

前述のとおり50種/51種/52種対空CIのトリガー装備となっていますが、50種と51種は初月砲でも発動が可能なので、この装備は実質52種専用装備です。

なのですが、52種CIは同じ3スロットで発動する49種CI(特殊高角砲*2+対空4以上の電探)に性能でも発動種類数でも劣ってしまうので、悲しいかなこの装備を所持する意味がほぼありません。

実質更新先の初月砲作成のための装備といえそうです

 

 

5. 10cm連装高角砲の更新実装

 

10cm連装高角砲の改修更新先に10cm連装高角砲改が追加

改修コストや素材アイテムが重いので白雪牧場のほうをおすすめします

 

 

6.【10cm連装高角砲改】の改修実装

 

実装と同時に改修が実装

前述の通り、実質的に初月砲作成用の改修実装です

 

この砲から初月砲を作る場合と、秋月砲から作る場合のコストを比較したのが下の表です

★6-9と更新は確実化想定です

この砲から作成すると改修資材が10、新型兵装資材が1少なくなります
一方、秋月砲から作成すると94式高射装置1個分の吹雪と素材用の白雪の牧場が不要になります

手元に秋月砲★10が余っていらっしゃる方や牧場の手間が取れない方は秋月砲からの更新がよさそうです

新型兵装資材が枯渇気味で消費を減らしたい方や牧場厭わず改修資材を節約したい方はこちらの方から作るのがよさそうです

 

 

7.【13号対空電探】系装備の運用性向上

吹雪改二、白雪改二、大淀、阿賀野型の補強増設に13号電探系が搭載可能になりました

 

・吹雪改二 白雪改二について

補強増設に電探が乗るようになって、D3D2魚電のような補強増設に電探を載せた夜戦CI構成が組めるようになりました。

 

前述の白雪だけでなく吹雪も練度が高いとD3D2魚電構成が強いです

 

 

・阿賀野型について

13号対空電探改(後期型)は対空電探かつ水上電探なので無理なく夜間瑞雲カットインの種別を増やすことができるようになりました

 

 

・その他共通

補強増設に電探が搭載可能となって、渦潮の被害軽減を楽に受けることができるようになりました

特に顕著なのが3-4下水雷戦果周回編成で、能代と矢矧の増設に搭載することで渦潮の被害が15%から12.6%に軽減できるようになり成績・燃費ともに向上しています

 

 

8.「航空特別増加食」の実装

端的に言うと基地の間宮伊良湖的なアイテム

 

このアイテム実装に伴ってUIに変更が入っています

基地にカーソルを合わせると左下にアイテム使用のボタンが出現し、

士気が最大(疲労度なし)なら右にアイコンが出るようになりました

 

調査によると、士気最大には出撃1回分程度の幅があり、

また士気最大は点灯しないけど疲労も無いみたいな中間の状況も存在するとのこと

 

Divinityさんの基地航空隊の検証によると、疲労なしで出撃したのに命中が低下する基地の隠れ疲労的な状況が観測されいているとのことなので、イベントなどで出撃する際は士気最大となっているかチェックをするのが無難といえそうです

 

 

9. 開発率の向上

 

白雪改二・吹雪改二・秋月型で91式高射装置の開発率上昇

燃料テーブルで+2% 弾/ボーキテーブルで+4%

今のところ91式高射装置が欲しい場面はないので利用価値は薄そう

逆に、33号電探の2%と三式弾の2%が91高射に置き換わっているせいで開発失敗率が下がってしまっていて注意が必要とのことです。

 

単発開発で影響が出ているのは発煙装置ぐらいの様です(天津風に変更がよさそう)

 

複合レシピをジェネレーターで組んだ時に秋月型が勧められた場合は注意してください

 

 

金剛型で三式弾の開発率上昇

さらに2%増 三式弾を開発するなら金剛型がよさそう

 

ソースはNGAです